2000年(中学1年生時)に、レーシングカートを地元福岡で開始する。
その後、徐々に頭角を現し始め、2004年に地元地区シリーズ(中九州カートウェイPCRクラス)でシリーズタイトルを獲得し、翌2005年には全日本カート選手権のFAクラスのシリーズチャンピオンに輝くとともに、鈴鹿で開催されているCIK-FIAアジア・パシフィック・カート選手権ICAクラスにおいて、3位表彰台を獲得した。
またこの年は、カートでの実績が評価されてフォーミュラトヨタレーシングスクール(略称FTRS)の受講が認められ、見事スカラシップを獲得しレーシングドライバーとしての前途が開かれることになった。その後、TDP(トヨタヤングドライバープログラム)の一員となり、Formula3やMacauGPに参戦、その翌年からSuperFormulaやスーパーGT500にも参戦し、現在はSUBARUのドライバーとしてスーパーGT300クラスにBRZで参戦している。
ニュルブルクリンク24時間レースにも7年連続で参戦し、国内ではスーパーGTだけではなくスーパー耐久や86/BRZ Raceなど様々なレースで活躍する。